タイで仕事を見つける

タイで移住者に最も需要のある仕事はITと教育です。タイのGDPは5000億ドルを超えていて、東南アジアでは2番目、インドネシアの次に大きな経済圏となっています。さらに、失業率が低いです。多くの経験豊富な専門家と英語のスキルを持った新卒者が増えていることから、新卒での就職は競争率が高いです。移住者は特にバンコクで、英語を教える仕事をすぐに見つけることができます。しかし、雇用主はまず、そのポジションにつけるタイ人がいないということを証明しなければなりません。さらに、有効な労働許可証と労働ビザを取得する必要があります。

タイで働くということ
移住者や旅行者がタイで働くことは可能です。英語の教師とダイビングインストラクターが最も需要のある仕事です。
タイの子供達は高いモチベーションを持っていることで知られています。タイで教師になるには、学位、経験、TEFL/CELTAやTESOLの認定証が必要な地域もあります。資格がないのなら、タイで教員養成コースを受講することができます。給料は地域にもよりますが、月30,000バーツと低いところからのスタートになります。バンコクでの給与は比較的高いです。それでもタイでの生活費はとても安いです。資格がなかったり、経験がない場合は、ボランティアの講師として働くことで、価値のある仕事の経験を得ることができます。移住者がボランティアのチューターとして働くにあたって、タイの学校を紹介してくれる組織やチャリティー活動を行なっている団体もあります。
ダイビングインストラクターは競争率が高く、仕事を見つけるのも難しいです。残念ながら、季節労働で、給料もよくありません。一方で、世界でも有名なダイビングスポットで仕事ができるというのは、とてもよい経験になります。一般に給与は月40,000バーツから80,000バーツの間ですが、季節や任務、売り上げやマネージャーによって異なります。

労働許可証
労働許可証を手に入れるのに最も簡単な方法の1つは、弁護士を雇って手続きを進めるという方法です。しかしこの費用は、約60,000バーツと高く、約6週間要します。1ヶ月から2ヶ月の仕事を探している人にとってはベストな手段とは言えないでしょう。手数料を取って、労働許可証取得のための全ての手続きを代行してくれる会社もあります。
教職で労働許可証を取得することは比較的簡単です。多くの企業や学校、大学がチューターを必要としているからです。教職とジャーナリズムの許可証は他の労働許可証とは異なります。ボランティアとして活動する場合でも、タイでは労働とみなされます。そしてどんなに小さな規模のプロジェクトであっても、外国人は労働許可証を取得しなければなりません。この制度をきちんと守りましょう。

仕事の申し込み
カバーレター、CV、面接
応募しようとしている会社が外国人を合法的に雇用しているかどうかを事前に調べておくことは重要です。タイでの仕事の応募の手順は西洋のものと似ていて、カバーレター、CVと3つの推薦が必要です。

CV
これは明確で簡単です。個人情報と、あなたがその仕事に適任である理由を記載するものです。スペルミスに気をつけ、あなたの家族の情報についても正しいものを提供しましょう。2ページを超えることはないはずです。

カバーレター
カバーレターは、あなたがなぜこの仕事に応募するかを端的にまとめたものです。公式な書類として、正式名称などを用いて完成させましょう。広告部門に応募する場合は、何か印象的なものにすると良いでしょう。

面接
面接は企業文化や応募する職種によってかなり違いがあります。会社のゴールと目標について調べておきましょう。面接中にあなたの目標と価値観について聞かれることもあります。また、Skypeでの面接も珍しくないです。

労働環境
給与、税金、休暇
労働契約書にサインする前に、英語に翻訳してもらうようにしましょう。そうすることで、労働環境について交渉するための助けになるはずです。勤務開始日と契約終了日、報酬、勤務時間、休暇制度も契約書に記載があるかをしっかり確認しましょう。
給与は職業によって異なります。企業によっては移住者用給与を適用している場合もあります。

労働時間
通常の労働時間は1日に8時間です。肉体労働の場合は1日7時間または週42時間となっています。大抵1時間の休憩時間が勤務スケジュールに組み込まれています。

国民の祝日と年次有給休暇
タイには1年に10日以上の国民の休日があります。週末と祝日が被った場合には、翌週の平日が休日になります。国民の休日には5月1日の労働の日が含まれていなければなりません。その他の12の休日は、タイ政府が認めている16ある祝日からその年の初めに選びます。これは西洋の祝日とは異なり、仏教国であることからクリスマスは含まれていません。1年間働いた労働者は最低でも6日の年次有給休暇を取得することができます。90日の産休は妊娠中の女性が取得可能で、45日間は有給休暇となります。

仕事の探し方
フェイスブックやインターネットを利用して応募することも可能ですし、友人や知り合いがタイにいれば紹介してもらうのも良いでしょう。タイでコネがなかったり、猥雑な手続きの費用を減らしたりしたい場合は、人材紹介会社を利用することが安心で安全に利用することができる手段です。

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